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2009年6月 5日

エビングハウスの忘却曲線

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ドイツの心理学者:ヘルマン・エビングハウス(Hermann Ebbinghaus、1850-1909)

は「記憶」が時間経過によってどのように変化するか実験、その結果を忘却曲線として作成

した。 それは一般に「 エビングハウスの忘却曲線 」と呼ばれている。

実験結果は次のとおり。

20分語には、42%を忘却し、58%を保持していた。

1時間後には、56%を忘却し、44%を保持していた。

1日後には、74%を忘却し、26%を保持していた。

1週間後(7日後)には、77%を忘却し、23%を保持していた。

1ヶ月後(30日後)には、79%を忘却し、21%を保持していた。

エビングハウスの実験結果からわかることは、「 人間の記憶内容は、記憶した直後には

指数関数的に急速に減少するが、次第にゆるやかな減少になり、一定時間が経過すると

それ以上の忘却はほとんど起こらなくなる 」ということ。

記憶した知識・情報を短期記憶から長期記憶へ転換するには、「 反復の復習と知識の

意味付け、関連付け 」が重要になる。

学習行動の効率性、記憶機能の保持率を高めるためには、復習を反復、繰り返すことが

有効だ。それ以外にも、記憶した知識、情報を”既知の知識や経験”と関連付けたり、覚え

やすい語呂あわせや身近な出来事で意味づけたりすることによって、記憶をより強化し、

忘却率を低下させることができる。

参考 : Keyword Project + Psychology

ビジネスマナーは(有)ケー・アンド・ケー

2009年5月31日

思いどおりに話を進めるためのスティンザーの3原則

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会議を自分の思いどおり進めたいなら、知っておきたい法則がある。

それはアメリカの心理学者スティンザー氏による「 スティンザーの3原則 」と言われるもの。

彼によると、

①.以前に自分と議論を交わした相手が会議に参加する場合、その人は自分の正面に座る

  傾向がみられる。

②.ひとつの発言が出ると、その後に出る発言は、反対意見が多い。

③.議長のリーダシップが弱いと、参加者は正面に座った人と話したがり、逆に議長の

  リーダシップが強いと、参加者は隣の人と話しはじめる、という。

そこで、まず注意したいのが自分の正面に誰が座るかである。

他の席があいているにもかかわらず、あえて自分の正面に座る人は、反論する可能性が高い。

そのため、あらかじめ相手の意見に対抗できる材料や、賛同を得やすい意見を用意しておくと

スムースに納得してもらえる。

また、重要な発言の際には、前もって仲間の意見を聞いておき、それを話の中に反映させる

ようにすると効果的である。 そうすれば反対意見が出にくくなり、意見が通りやすくなる。

さらに、会議中の私語がどの位置で行なわれているかを見て、議長のリーダーシップを判断

し、それに応じてうまく議長を誘導することができれば、会議の流れは自ずとあなたの望む

方向に進んでいくことになるだろう。

出典 : 「 相手の本音はどこにある? 」 編者 おもしろ心理学会

      発行所 株式会社青春出版社

2009年5月30日

メラビアンの法則

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メラビアンの法則とは、アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが発見した法則です。

その法則によれば、人間の意思伝達の効果は次の割合になるとと言われています。

現在のコミュニケーション心理学では、メラビアンの法則のパーセンテージ自体に厳密な

科学的根拠や実用性はないと考えられている、という説もありますが、コミュニケーション

を行なう上での参考にはなるのではないでしょうか。

私見ながら、コミュニケーションは理性、ロジックだけでなく、感情、外見にも大きく左右

されるということをいっているのではないか、と受け止めています。

メラビアンの法則

(1). 言語情報 : 言葉自体の意味、内容  ⇒ 7%

(2). 聴覚情報 : 声の高低、大小、強弱、スピード、イントネーション  ⇒ 38%

(3). 視覚情報 : 表情、動作、立ち居振る舞い、服装、メイク  ⇒ 55%

これを別の見方をすると、「 人は見た目が9割 」ということにもなるわけです。

私の体験ですと、初対面では、話をするまでに、やはり見てくれ=外見が、印象の

大部分を形作ると思います。

相手に、不潔だとか、だらしない、とか思われたら大失点です。

初対面の相手に、約束時間に遅れたりしようものなら最悪です。

メラビアンの法則の手前で、失点です。

くれぐれも気をつけましょう。

最高のビジネスマナーは(有)ケー・アンド・ケー

2009年5月23日

ラポール (1) ミラーリング

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ミラーリング(mirroring)とは、自分の動作を相手の動作に合わせる方法のことを言います。

たとえば、相手が足を組んだら、自分も足を組みます、相手が腕を組んだら、自分も

腕を組みます。

つまり、自分の動きを相手の写し鏡のように合わせます。

この動作をさりげなく行なうことで、無意識に相手とのレポールの構築につなげることが

でjきます。

注意点は、相手に気付かれないようにさりげなく行なうことです。

頻度が高かったり、露骨だったりすると、相手に気付かれ逆効果になりかねませんので、

要注意です。

2009年5月22日

ラポールとは?

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ラポール(rapport)は、心理学用語で、「心の架け橋」という意味です。

コミュニケーションを行なう人が相互に信頼しあい、安心して自由に感情の交流を

行なえる関係が成立している状態を表わす言葉です。

ラポールを築くために重要なものとして、ミラーリング、バックトラッキング、キャリブレーション、ペーシング、があります。

なお、反対に人間関係がマイナスの心理状態をアンチラポールと言います。

ラポールを作る行動、アンチラポールを作る行動は次のとおりです。

これらは、会社生活、営業活動を行う上で参考になります。

1. ラポールを作る行動

  ①. 挨拶をする

  ②. 敬意を払う ( 敬語を使う )

  ③. ほめる

  ④. 関心を持つ

  ⑤. 好意を示す

  ⑥. 共感する

  ⑦. 賛同する

  ⑧. 誠意で接する

  ⑨. まめに接する

  ⑩. クイック・レスポンス

2. アンチラポールをつくる行動

  ①. けなす

  ②. 無視する

  ③. 軽視する

  ④. 敵意を示す

  ⑤. 否定する

  ⑥. 批判する

  ⑦. 自分のことばかり話す

  ⑧. レスポンスが遅い

  ⑨. 遠ざける

  ⑩. 嘘をつく。 だます。

2009年5月10日

NLP ( 神経言語プログラミング )

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NLPは、非常に優れたコミュニケーション心理学の一つと言われており、その効果や

即効性が非常に高いと評判になり、欧米で多くのカウンセラーやセラピストの間に

広まりました。

NLPは、1975年、アメリカ・カリフォルニア大学の言語学の助教授、ジョン・グリンダー

と同大学の学生、リチャード・バンドラーの共同作業で開始されました。

彼らは、「ゲシュタルト」、「催眠療法」、「家族療法」の分野で優れた業績を出している

心理療法の3人の天才: ミルトン・エリクソン、ヴァージニア・サティア、フリッツ・パー

ルズ、を研究対象にしました。

3人が用いていた、クライアントとのコミュニケーションの方法や、クライアントを変化

させる原理を抽出し、それを誰にでも使えるようにモデル化しました。

これが、NLPです。

NLPでは、人と人がコミュニケーションを図る上で、心の懸け橋「ラポール」が重視

されています。