1.問題解決入門 (6).目標の体系化

1. 目標の体系化 = ゴールからターゲットに至る課題達成のステップを考えること
(1). 直列型の目標体系 : ゴールからターゲットまでのいくつかのステップが一直線で 結ばれている場合。 ターゲットは一つ。
(2). 並列型の目標体系 : ゴールが最終的に複数のターゲットに枝分かれしている場合。 複数のターゲットを同時に達成しなければゴールも達成できない。
2. 手段としての経営資源
目標達成のためには手段が必要。 経営資源としては、ヒト、モノ、金、情報の4要素がある。 時間は、資源を活用する際の制約条件。 経営資源とマネジメントプロセス.pdf をご参照ください。
課題は、達成すべく課せられた事柄。 問題は、目標と現状のギャップで、解決すべき事柄。
3. マネジメント・プロセス
マネジメントとは、経営資源を合理的に組み合わせて目標を達成する過程と考えることができる。 マネジメント・プロセスにおける経営資源の有効活用は、経営活動そのもの。 問題は目標と現状のギャップですが、現状は過去の活動の結果である。
システム用語で表現すると、経営資源の投入は、入力(インプット)、経営活動はプロセス、その 成果である現状は出力(アウトプット)としてとらえることができる。 目標と現状のギャップは、目標 と出力のギャップと表現することもできる。 経営資源とマネジメントプロセス.pdf をご参照ください。
4. 経営活動の評価
(1). 効率性 : 入力と出力の比較を表すことば。 入力のわりに出力が大きければ「効率が良い」、あるいは「高い」という。
(2). 有効性 : 目標をどの程度達成したか、目標達成にどの程度貢献したかを表すことば。
* 効率が悪くても、目標達成度が高い場合もあるので、効率性と有効性は一致するとは 限らない。
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